パプリカサラダ ロースト野菜レシピ

パーティーやおもてなしに綺麗な彩り野菜レシピ
パプリカサラダレシピ pinit

オーブンで焼くだけの簡単レシピ!シンプルで美味しいパプリカの食べ方、ローストパプリカの作り方です。ローストしたパプリカは甘みが増してとても美味しくなります。

彩り鮮やかなパプリカは、パーティーメニューの1品として、またはおもてなしのサラダとして取り入れると、食卓が明るく引き立ちます。

美味しいパプリカの選び方:新鮮なパプリカは張りとツヤがあります。肉厚なパプリカは重みもあります。

※パプリカとピーマンの違い
パプリカもピーマンもトウガラシの仲間、英語では両方とも「ペッパー」と言います。ピーマンは「グリーンペッパー」、赤いパプリカは「レッドベルペッパー」、黄色いパプリカは「イエローベルパッパー」です。パプリカの「ベル」は、ベルの形からきています。

ピーマンは苦味があって子供の苦手な野菜ランキングに入るの定番野菜ですが、パプリカは甘みがあって苦味や青臭さもないため、子供でも食べやすい野菜です。ビタミンCやβカロテンなどの栄養価もピーマンより高いという利点もあります。さらに嬉しいことに、調理してもビタミンCの損失がほとんどありません。

難易度: Beginner 準備時間 5 min 調理時間 30 min トータル時間 35 mins 何人分: 4 ベストシーズン: Summer

説明

パプリカは、生でディップソースを付けても美味しく頂けますが、調理すると甘みが引き立ってジューシーで美味しい料理になります。

あまり小さくカットせずに大きいままローストすると、美味しい野菜の汁が果肉からこぼれ出ずに、ふっくら肉厚で柔らかく仕上がります。

パプリカ自体の美味しさを引き立てるには、シンプルな味付けがオススメ。まろやかなバルサミコ酢はパプリカの甘みとよく合います。

材料と作り方

手順

  1. オーブンを190度に余熱する

    パプリカを洗って水気を切り、半分にカットする

    ヘタ、種、ワタを綺麗に取り除く

    パプリカ下処理
  2. 1.ボウルにオリーブオイル大さじ2、バルサミコ酢大さじ1、塩とコショウ2つまみずつを入れて混ぜ合わせる

    2.半分にカットしたパプリカを入れて、1をパプリカ全体に絡める

    3.パプリカの外側上にして、オーブン天板の上に並べる

    オーブンローストパプリカ
  3. 190度に余熱したオーブンで30分焼く

    (写真の例くらいまで、パプリカの皮にほんのり焦げ目が付く程度まで焼くと、皮をむきやすいです。焼き時間はオーブンによって異なるので、焼色を見ながら焼き時間を調節してください。多少焦げるくらいが目安です。皮をむくので焦げても心配ありませんが、焼きすぎると柔らかくて崩れやすくなり、皮もむきにくくなります。)

    パプリカ調理法
  4. パプリカが焼き上がったら、天板からお皿に移して、触ってもやけどしないくらいまで粗熱をとる

    熱いうちにパプリカの皮をむく

    1/2の大きさのままだと大きすぎて食べにくいので、ここでさらに半分にカットする(最初半分にカットして焼いているので、ここでカットすると、本来の1/4の大きさです。)

    小さな容器に、オリーブオイル大さじ1とバルサミコ酢大さじ1を入れて混ぜ合わせる

    お皿にパプリカを盛り付けて、黒酢とオリーブオイルのミクスチャーを回しかける

    お好みでコショウをふる

    彩り綺麗パプリカレシピ

メモ

ローストパプリカは作るのは簡単ですが、皮をむく作業に少し手間がかかります。まだ熱いうちだと皮をむくのが簡単です。さわっても大丈夫くらいまで粗熱が取れたら、皮をつまんで優しくむきとります。焦げている部分が破れやすいので、そこからむき始めると取りやすいです。

ローストパプリカは、冷やして食べるとまた違った美味しさがあります。夏はとくに、冷やしパプリカがおすすめです。皮をむいて粗熱を取った後、タッパーに入れて冷蔵庫で冷やします。食べる直前に黒酢とオリーブをかけてもいいですし、タッパーに入れるときにマリネしておいてもいいです。

ただ、冷やすと多少水分が出てしまうのと、色の鮮やかさも減ってしまいます。作った直後に召し上がった方が、ジューシーさとふっくら感が味わえ、色合いもキレイです。

キーワード: サラダ,レシピ,美味しい,綺麗

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