アボカドドレッシングの作り方 レタスサラダと

簡単に作れる!さっぱり美味しいヘルシーアボカドドレッシングレシピです。アボカドドレッシングをかけると、アボカドの緑が鮮やかで、シンプルなグリーンサラダも豪華に見えます。
クリーミーアボカドドレッシングは、マヨネーズ、サワークリーム、バタークリームなど、脂肪分の高い調味料がベースになっていることが多いので、シンプルなグリーンサラダをリッチにしてくれます。
ですが、脂質の多いドレッシングはカロリーも高く、ダイエット中は避けられがちです。ダイエット中、カロリー制限中、脂質制限中は、少しでもカロリーや脂質を減らした食事をしたいと思うものです。
そこでおすすめなのが、マヨネーズなど脂質を多く含む調味料を一切加えずに作る、ヘルシーアボカドドレッシングです。アボカドに多く含まれる良質な脂質「オレイン酸」は、悪玉コレステロールを下げるなど体にいい働きをしてくれつつ、バターのようにクリーミーでサラダにリッチなテイストを加えてくれます。
脂肪分の高い調味料を加えなくても、クリーミーで美味しいアボカドドレッシングが作れます。今回作ったアボカドドレッシングは、もったりしたクリーミーな見た目とは裏腹に、食べるとさっぱりしています。レタスなどの葉物野菜に、たくさんからめて食べると美味しいです。
アボカドはスーパーフード?:
アボカドをスーパーフードと見なす栄養専門家がたくさんいます。スーパーフードとは、栄養素や抗酸化物質を多く含み、頻繁に食べることで体に健康をもたらしてくれる食品です。アボカドは、スーパーフードと見なされるほど、たくさんの栄養素と抗酸化物質を含んでいるということです。
アボカドには、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、そしてビタミンB群も豊富に含まれています。さらに、葉酸、オメガ3、食物繊維、マグネシウム、カリウム、ルテイン、銅、マンガン、鉄などなど多くの栄養素と抗酸化物質を含みます。
オメガ3(脂質)は悪玉コレステロールを下げ、心臓病を予防します。ビタミンCは免疫力を高め、病気を予防します。ビタミンEは、肌や髪の健康維持する働きをします。葉酸は骨と筋肉の健康を助け、ビタミンDは骨を強化します。マグネシウムは、神経系が健康に働く助けをします。アボカドに含まれる脂質とビタミンは老化を防止し、食物繊維が腸の働きを良くします。
さらに、アボカドは食べる以外にも使われています。髪や顔のパックとして利用すると、髪に潤いとツヤを与え、肌をしっとりさせ美肌効果をうみます。
このように、アボカドがスーパーフードとして取り上げられるには、理由がたくさんあります。

アボカドドレッシングの作り方 レタスサラダと
説明
アボカドドレッシングに合うハーブ:
- コリアンダー
今回のアボカドドレッシングには、コリアンダーを加えました。コリアンダーは香り高く、アボカドとの相性がとてもよいので、メキシカン料理では、サルサやワカモレに必ず加えられる材料です。
- パセリ
コリアンダーの香りが苦手な方には、コリアンダーの代わりにパセリを加えるのがおすすめです。コリアンダーほど香りの主張がなく、程よいビターなテイストが、アボカドのまろやかさと良く合います。
- バジル
アボカドとバジルの組み合わせは比較的一般的で、これらを合わせたレシピは色々あります。アボカドバジルドレッシング、アボカドバジルディップ、アボカドバジルパスタ、アボカドバジルサンドイッチなどです。
アボカドドレッシングに合う酸味:
アボカドドレッシングの酸見つけには、ライム果汁が使われることが多いです。
リンゴ酢、ワインビネガー、レモン果汁なども一般的で、お酢とフルーツ果汁の両方を組み合わせて作ることも多いです。
アボカドドレッシングの材料と作り方
アボカドドレッシングの材料
レタスサラダの材料
ヘルシーアボカドドレッシングレシピ
手順
アボカドドレッシングの作り方
アボカドの皮をむいて適当な大きさにカットする
ニンニクの皮をむいて細かく刻む
コリアンダーを水洗いして細かくカットする
ドレッシングの材料を全てブレンダーに入れて混ぜる
必要に応じて水を足し、好みの固さのドレッシングにする
必要に応じて塩を足し、味を整える
アボカドの熟れ具合によっても加える水の量が変わります。 様子を見ながら少しずつ水を足し、好みの柔らかさのドレッシングを作って下さい。 お好みで、塩とコショウで味を整えて下さい。レタスサラダの作り方
ロメインレタス、ミニトマト、チャイブを水洗いして、水気をよく切る
レタスを食べやすい大きさにカットする
ミニトマトを半分にカットする
チャイブを刻む
お皿にレタスとトマトを盛り付ける
ジップロックのコーナーを、小さくハサミでカットする
ジップロックにアボカドドレッシングを入れて、サラダの上に線を描くようにドレッシングを絞りかける
サラダの盛りつけ
最後にチャイブをトッピングします。
ドレッシングは、今回のサラダの分量に対して、全部使い切るくらいの量を和えて食べると美味しいです。ですが、最初から全部かけてしまうより、半分くらいかけておいて、小皿に取り分けるときに残りをかけると、サラダがテーブルに並んだときに綺麗です。
メモ
今回は冷蔵庫にあった残り野菜、ロメインレタスとミニトマトにアボカドドレッシングを合わせましたが、レタスだけでなく、カリフラワーやブロッコリーなどの茹で野菜、生やローストしたパプリカ、アスパラガスやケールなどの野菜にも良く合います。