人気のブロッコリーサラダ 生野菜レシピ

生のブロッコリーの美味しい食べ方!やみつきになる味付けのサラダレシピです。使う野菜はブロッコリーだけ、生サラダなので作るのも簡単です。
生のままのブロッコリーには、他の生野菜にはない絶妙な歯ごたえがあります。甘酢の旨味が際立つドレッシングが、ブロッコリーサラダの美味しさを引き立てます。おやつとしても人気、おもてなしサラダとしても常に評価の高いサラダレシピです。
ブロッコリーはスーパーフード?
ブロッコリーは、スーパーフードとしてしばしば取り上げられます。それは、緑の濃い野菜は栄養価が高いと言われる中、ブロッコリーは真のスーパーフードと言われるほど多くの優良な栄養素を含む野菜だからです。
生ブロッコリーを食べてきゅうりのような水々しさは感じないものの、実はブロッコリーの約90%は水分です。そのため、カロリーは1カップにつき30キロカロリーととても低カロリー。カロリーが低い上に栄養価が高いという点でも、ブロッコリーはスーパーフードとして常に評価が高いのです。
ブロッコリーに含まれる抗酸化物質は様々な種類のがんを予防します。胃がん、肝臓がん、乳がん、前立腺がん、膀胱がんの予防に効果があります。血糖値を下げる効果があるため、糖尿病管理にも役立ちます。
また、ブロッコリーに含まれる食物繊維、カリウム、抗酸化物質が、心臓血管機能を助け高血圧を軽減します。心臓発作、脳卒中を予防します。腸の機能を活発にして便秘を予防します。
ブロッコリーはビタミンCが豊富で免疫力を上げるため、病気や感染症の予防にも効果的です。皮膚を保護し肌の健康維持にも役立ち、老化防止効果も期待できます。
ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、リン、亜鉛などのビタミンとミネラルは、骨の健康を保ち、歯や口内の健康保持にも役立ちます。
ブロッコリーは、健康上計り知れない利益をもたらすスーパーフードとして認められている優れた野菜です。

人気のブロッコリーサラダ 生野菜レシピ
説明
ブロッコリーの栄養を逃さない食べ方は、生のまま食べる、またはさっと茹でて食べる。栄養価の高いブロッコリー、長時間の調理でその栄養を失ってしまうのはもったいないです。調理して食べる際には、なるべく短時間で火を通すようにしましょう。
生のブロッコリーは硬い印象ですが、小さめに小房わけすると食べやすく、適度なカリカリした食感がとても美味しく感じます。
ベーコンやナッツを加えて甘めのドレッシングを絡めると、おやつにしたくなるほど魅力的なサラダになります。
材料と作り方
ドレッシング
手順
ブロッコリーを小房にわけて食べやすいサイズにカットする(カットする大きさは一口で食べれるくらいがオススメです)
よく水洗いをした後、しっかり水切りをする(ドレッシングが薄まると美味しくないのでしっかり水気を取ります)
ベーコンを細かくカットする
フライパンで中火でカリッとするくらいまで焼く
キッチンペーパーにのせて余分な油を取る
ドライクランベリーを小さくカットする
ドレッシングを作る
小さいボウルに、マヨネーズ、リンゴ酢、はちみつを入れ、はつみつが溶けるまでしっかり混ぜ合わせる
大きめのボウルに、焼いたベーコン、ひまわりの種、クランベリーを入れて混ぜる
ブロッコリーを加えてドレッシングを回しかけ、ブロッコリーに具材とドレシングを絡める
お皿に盛り付ける
メモ
生のブロッコリーは、小さくカットしてドレッシングで和えても葉野菜のようにしなっとせず、時間が経ってもしっかり歯ごたえが残っています。作りすぎてしまったら、タッパーに入れて翌日まで冷蔵庫で冷やしておいても、カリカリ食感は美味しいままです。
噛みごたえがあるサラダなので、少量でもかなりお腹にたまります。前菜に食べるとお腹が満たされ、我慢しない食事ダイエット効果も期待できます。
サラダトッピングに美味しいので、ひまわりの種をストックしておくと便利ですが、ない場合はカシューナッツやピーカンなどのナッツ類で代用できます。ドライクランベリーの代わりにレーズンを使っても美味しいです。