さっぱりパスタサラダレシピ 手作りイタリアンドレッシング和え

ラディアトーリパスタサラダ おしゃれヘルシー主食やお弁当にも
おしゃれパスタサラダレシピ pinit

生ズッキーニとトマトを加えて、主食になるイタリアンパスタサラダを作りました。味付けはマヨネーズベースではなくオリーブオイルとお酢がベースなので、お弁当に持っていけます。パスタだけがメインにならないよう、生野菜もたっぷり入れたヘルシーサラダレシピです。

 

パスタとは:

パスタとは、小麦粉が主な材料の麺類です。乾燥させたものとフレッシュのものがあり、マカロニ、スパゲティ、ペンネ 、ラザニア、フェットチーネ、リングイーネなどが有名ですが、他にも様々な種類や名前のパスタがあり、600種類以上のパスタが存在しています。

今回パスタサラダに使用したパスタは、ラディアトーリパスタです。パスタサラダは、お好みのパスタで作れます。

イタリアンパスタサラダで頻繁に使用されるパスタには、ペンネ、ラディアトーリ(今回使用)、ファルファッレ(蝶々型)、フジッリ(らせん、ねじれ型)、カヴァタッピ(カール型)などのショートパスタがあります。

ほうれん草やパプリカなどの野菜が原料に入っている、色付きのパスタはサラダにおすすめです。ソースをかけて食べるパスタには、パスタ自体の色はあまり引き立ちませんが、パスタサラダには彩りが目立ちます。

 

パスタサラダの具材:

マヨネーズベースのドレッシングと和えることの多いマカロニサラダには、ハム、コーン、きゅうり、ニンジンなどが定番の具材で、これらの具材はクリーミーなドレッシングとよく合います。

イタリアンパスタサラダの味付けには、イタリアンドレッシングやフレンチドレッシングなどオイルとお酢がベースのドレッシングやビネグレットもよく使われます。こちらのパスタサラダによく加えられる具材は、トマト、モッツァレラチーズ、きゅうり、オリーブ、アボカド、サラミ、ペペロ二などです。

冷たいパスタサラダは、あまり食欲のでない夏の暑い日にもおすすめです。きゅうり、トマト、ズッキーニ、パプリカなどの夏野菜と合わせて、さっぱりドレッシングと和えると食が進みます。

夏野菜は体温を下げる作用があるので、熱のこもった体を冷ますのに効果的です。夏野菜の水分は、汗や冷房で失われた水分補給になります。また、カリウムが多く含まれているため、むくみを防止、高血圧予防、夏バテ防止に効果的です。

夏野菜には、ビタミンCやビタミンEなど抗酸化作用が高いビタミンが多く含まれています。紫外線による肌への悪影響を抑え、肌の健康を保つ効果があります。

難易度: Beginner 準備時間 15 min 調理時間 10 min トータル時間 25 mins 何人分: 4 ベストシーズン: Summer

説明

ラディアトーリパスタとは:

ラディアトーリパスタは、数あるパスタの中でも特に面白い形をしています。ラディアトーリの名前の由来は、昔のスチームラジエーター(部屋を暖める蒸気暖房)です。溝が多く、その溝が深いラディアトーリパスタには、濃厚なソースもさっぱりソースもよく絡みます。

ラディアトーリ以外にも、ペンネやマカロニなどお好みのパスタを使ってイタリアンサラダを作れます。人にもてなす1品としてパスタサラダを作る場合は、面白い形状のパスタを使うと、アーティスティックでおしゃれな一品になります。

 

主食になるパスタサラダ:

メインディッシュとしてパスタサラダを作る時は、ハム、プロシュート、ツナ、チーズなどのタンパク質を加えましょう。加える野菜は、量だけでなく種類を増やすと、色合いも綺麗で色々な栄養素も取り入れられます。

イタリアンパスタサラダの材料と作り方

サラダの材料

ドレッシングの材料

おしゃれなイタリアンサラダパスタの作り方

手順

  1. 記載されている茹で時間でパスタを茹でる

    ざるにあげ、お湯を切る

    冷水にさらしてざるにあげ、パスタが壊れないよう優しく水気を切る

    オニオンをスライスして、2−3分さっと水にさらす

    ざるにあげて水気を切る

    ズッキーニを洗って半月切りする

    ミニトマトを洗って半分にカットする

    コーンをざるに入れて水気をしっかり切る

    オリーブを食べやすい大きさにカットする

    イタリアンパスタサラダ材料
  2. ドレッシングの作り方

    ニンニクの皮をむいて、細かく刻む

    小さめの容器に、オリーブオイル、レモン汁、刻んだニンニク、粉チーズ、ドライバジル、ドライオレガノ、塩、コショウを入れてよく混ぜ合わせる

    お好みで、粉チーズと塩コショウを足して味を整える

    パスタサラダドレッシング
  3. 大きなボウルに野菜、パスタ、ドレッシングを入れて、具材が壊れないように優しく和える

    削ったパルメジャーノ・レッジャーノチーズをトッピングする

    お好みで、刻んだチャイブをトッピングする

    おしゃれサラダパスタレシピ

メモ

お弁当に持って行くときは、タッパーに具材を詰めて、ドレッシングを別の容器に入れて持っていき、食べる前にドレッシングをかけて和えれば、フレッシュなサラダが食べられます。お弁当用のパスタサラダにはチーズは外して(痛みやすい季節は特に)、その代わりに加熱したハムなどを加えて栄養価を高めましょう。

基本的に生野菜の入ったサラダ弁当は、保冷剤を入れて持っていくようにすると安心です。

キーワード: ラディアトーリパスタ,サラダパスタ,お弁当サラダ

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