色鮮やかな食材がのった1皿は、明るく食卓を彩ります。1品でも明るい色合いのメニューを加えると、おもてなしの食卓が華やかになります。
今回のレシピでは、茄子とズッキーニを活用しましたが、この他にもシンプルなグリルが美味しい野菜は色々あります。
おもてなし向きのグリル野菜:
パプリカ
赤、オレンジ、黄色、緑と、つやがあって色鮮やかなパプリカは、おもてなし料理にオススメの野菜です。
パプリカは、グリルすると甘みが増して、ジューシーで柔らかくとても美味しくなります。
半分や1/3個など、大きなままグリルするのがおすすめ。肉厚でふっくらした食べ応えがいいです。
紫玉ねぎ
玉ねぎも調理すると甘みが出て美味しくなる野菜。香ばしくグリルした玉ねぎは、ほんのり焦げ目をつけるとさらに風味が良くなります。
おもてなしには、紫玉ねぎがおすすめ。綺麗な紫色が、緑の多い野菜ディッシュに華を添えます。
にんじん
にんじんもグリルして甘みが増す野菜。色合いも綺麗でおもてなし向きです。スティック状に細長く切ってグリルすると、食べやすく見た目もおしゃれです。
カリフラワー
色は華やかではありませんが、カリフラワーは縦にスライスすると、カットした面がお花のようでかわいらしい見た目が魅力的です。
カレー粉など色合いがキレイなシーズニングをふって焼くのもおすすめ。コリコリ食感が美味しいグリル野菜です。
芽キャベツ
芽キャベツは一口サイズで食べやすく、コロコロした見た目もかわいいです。火が通りにくいので、半分にカットしてグリルしましょう。
お団子のように、何個か竹串にさして焼いてもおしゃれな演出になります。
グリル野菜サラダの美味しい食べ方
グリルした茄子やズッキーニはタレを吸収しやすいので、タレはかけずに、サラダに添えてテーブルに並べた方が野菜の色が綺麗です。
取り分けたサラダに各自タレをかけて食べるか、取り分けた時にタレをかけるといいです。
大葉は香りの良い香味野菜で、サラダの風味がとてもよくなります。お好みで多めにトッピングしてもいいです。
また、かいわれ大根や青ネギなど、香りのよい香味野菜をさらにトッピングしても美味しさが増します。