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キャベツと小ねぎのナムル 旨味アジアンサラダレシピ

キャベツのナムル
調理方法 ,
難易度 Beginner
Time
準備時間: 15 min トータル時間: 15 mins
何人分 4
ベストシーズン Suitable throughout the year
材料と作り方
  • キャベツ(中)1/2個 (約450g)
  • 小ネギ 4本
  • 韓国のり 1パック (4.5g)
  • 白ごま 大さじ1
  • オリーブオイル 小さじ1
  • 塩 2つまみ
  • オリーブオイル 大さじ1
  • ごま油 大さじ1
  • ニンニク 1かけら
  • ラー油 小さじ1 (お好みで)
  • だし醤油 大さじ1
  • ライム果汁 小さじ2
Description

ナムルとは:茹でるなどして火を通した野菜や山菜を、ごま油、香辛料、調味料で和える調理法です。ナムルは韓国料理の定番で、ビビンバに使う野菜や山菜がよく知られたナムル料理です。

マリネとは:お酢や油などがベースのマリネ液に、野菜、肉、魚などの食材を漬けて、味を染み込ませたり柔らかくする調理法です。

ナムルとマリネの違い:マリネは、フランスやイタリアなどヨーロッパの調理法として知られていますが、世界中で作られている調理法です。日本で一般的な酢漬けや塩水漬けなどの漬け物もマリネに入ります。ナムルは、日本で一般的に言う和え物に近い調理法ですが、ナムルには和えてすぐに食べれるものと、マリネのように漬け時間を要するものもあります。どちらも作り置きができる料理です。

手順
  1. キャベツナムル

    キャベツを食べやすい大きさに角切りにし、水洗いしてざるにあげ、しっかり水気を取る

    小ねぎを水洗いして水気を切る

    小ねぎの根を切って小口切りにする

    大きめのボウルにキャベツと小ねぎを入れる

    オリーブオイル小さじ1をかけて軽く揉む(キャベツがほぐれます)

    塩を2つまみ加えて、キャベツに馴染ませる

    ナムル液とキャベツを和える前に、オリーブオイルでキャベツをほぐし、軽くもんで塩をなじませる(上の作業)をしておくと、ナムル液が均等にキャベツに絡みます。
  2. ナムル液

    ニンニクの皮をむいて細かくみじん切りにする

    小さめの容器に、ニンニク、オリーブオイル、ごま油、ラー油(お好みで)、だし醤油、ライム果汁を加えて混ぜ合わせてナムル液を作る

    キャベツと小ねぎの上からナムル液をかけて、混ぜ合わせて野菜によく馴染ませる

    キャベツの量と種類の違いが味付けに影響するので、味が薄い場合は、塩またはだし醤油で味を整えてください。
  3. のりを切る

    袋に韓国のりを入れ、手でもんで小さく割る(韓国のりは油で手がベタベタになるので、袋に入れて潰すと手も汚れず簡単です)

  4. 作り置きする場合は、のりをトッピングせずにタッパーに入れて蓋を閉め、冷蔵庫で保存する(冷蔵庫で3日保存可能です)

    ごまと韓国のりは、食べる直前にトッピングしてください。

  5. キャベツサラダナムル

    すぐに食べる場合は、サラダをお皿に盛り付ける

    サラダの上にごまをふりかける

    最後に韓国のりをちらす

メモ

ライムとラー油の組み合わせは、エスニックな風味がキャベツの自然な甘みに良く合います。ライム果汁がない場合は、レモンやお酢でも代用できます。

韓国のりの代わりに、ピーナッツやコリアンダーをトッピングしても美味しいです。

※エスニック料理とは:エスニックという言葉は、民族的、少数民族、文化的伝統などの意味のある言葉です。世界的にみたエスニック料理とは、インド料理のタンドリーチキン、ギリシャ料理のギリシャサラダ、イタリア料理のリゾット、日本料理の寿司といった伝統のある料理や食べ物を指します。これに対し、日本で認識されているエスニック料理とは、タイ、インドネシア、ベトナムなどの東南アジアの料理を指すことが多く、アフリカや中南米の料理が含まれることもあります。

キーワード: ナムル,前菜,お通し,キャベツダイエット