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動作と動線を考える

介護される側と介護する側。どちらも自分らしさを大切に、どんな空間で、自分の時間を大切にしながら、生活 出来るかがとても大切です。まずは、可能動作と動線をよく考えて、リフォームや家具の配置変更や整理収納に取り組む事です。

「動線」ご存知ですか?

建物の中を、人が歩き回る経路、これを建築では「動線」と呼んでいます。配置を工夫して「動線」を短く・簡略化してムダな移動を極力減らす。 介護では、ただ移動だけでなく、介助、おむつ交換や、衣類を洗濯して、干す、 運ぶ、こんな動作が一日に何度も行われます。 とにかく動線を短く・簡略化することで、介護する人の移動時間の大幅カットが出来ます。

【確認・注意すること】
○介護する人・される人の行動の把握
○自立・要支援・介護 どこまで家族が手助け出来るのか
○モノの量の把握が出来なくなる
→今出来ていることがしばらくすると出来なくなるかもしれないという心構えが家族も必要(認知症状等進行)
数を書いて目で見て理解できるように一工夫
ベッドサイドは介助しやすいようにスペースを空ける(左右確保)
介助して移動する場所は段差がないようにする。(滑りやすいマット類も注意が必要)
○床にモノを置かない(転倒防止)
壁は手すり、手すりが付けられない場合は縦棒タイプの取手に取替・配置(耐荷重注意)自分で移動   する際の手助けとなる位置に配置
ベッドサイドの収納には、毎日何回も必要なモノ(マスク・オムツ・体温計 等)
○薬は、本人管理が出来る場合は、ベッドサイドの収納に
玄関は腰掛けて靴が履けるようにベンチ・イスを配置
○話合いをして、本人がどう暮らしたいかの意志を確認しましょう


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ベッドサイドは介助しやすいようにスペースを空ける

ベッドサイドは介護する方も負担が少ないように左右に介助出来るスペースを確保する。

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数を書いて目で見て理解できるように一工夫

ストックは数の見える化でわかりやすくする。数字で認識することが大事

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数を書いて目で見て理解できるように一工夫

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タオル

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靴下

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タオル

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靴下


ベッドサイドの収納には、毎日何回も必要とするモノを設置

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何が入っているかわからない箱や、高い位置すぎて使用しにくくなっていたので、全て出し、一つ一つチェック。

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ベッドサイドの棚は、介助する時に必要なモノ(おむつや湿布や体温計など毎日使うモノ)がすぐ取り出せるように収納する。

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何が入っているかわからない箱や、高い位置すぎて使用しにくくなっていたので、全て出し、一つ一つチェック。

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ベッドサイドの棚は、介助する時に必要なモノ(おむつや湿布や体温計など毎日使うモノ)がすぐ取り出せるように収納する。


スムーズに 介助できるよう配慮した動線

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寝室からトイレへ直接行ける動線。扉は半自動吊り戸(下レールなし)で、家族の介助がスムーズに出来るよう洗面所からも出入り可能にしている。

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洗濯しやすいように、リビング横に洗面・脱衣・お風呂場を配置することで、介護しやすく、見守りやすい状態に

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寝室からトイレへ直接行ける動線。扉は半自動吊り戸(下レールなし)で、家族の介助がスムーズに出来るよう洗面所からも出入り可能にしている。

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洗濯しやすいように、リビング横に洗面・脱衣・お風呂場を配置することで、介護しやすく、見守りやすい状態に


移動の助けとして、壁には手すりを配置 介助できるよう配慮した動線

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手すりをベッドから立ち上がる際に使用できる位置に設置

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玄関へ移動する際に使用できる位置に設置

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建具が連続するなど、手すりが付けられない場合は縦棒タイプの取手に取替・設置して、建具の取手を手すり兼用にする(耐加重性の考慮が必要

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手すりをベッドから立ち上がる際に使用できる位置に設置

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玄関へ移動する際に使用できる位置に設置

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建具が連続するなど、手すりが付けられない場合は縦棒タイプの取手に取替・設置して、建具の取手を手すり兼用にする(耐加重性の考慮が必要)


玄関は腰掛けて靴が履けるようにベンチ・イスを配置

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外出時の介助がしやすいように、玄関収納下をベンチにして腰掛けて靴の脱ぎ履きが出来る様にする。

外出時の介助がしやすいように、玄関収納下をベンチにして腰掛けて靴の脱ぎ履きが出来る様にする。

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心のケア

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カーテンの色を本人の好みに変更、好きな家具が見える様に配置するなど、ベッドの上で過ごす事が多くなっても気分が上がるように工夫する。

カーテンの色を本人の好みに変更、好きな家具が見える様に配置するなど、ベッドの上で過ごす事が多くなっても気分が上がるように工夫する。

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