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家の中で家族が最も多くの時間を過ごす場所がリビングではないでしょうか?
そのリビングがモノで溢れかえり散らかっていると気持ちが落ち着かず、心や生活に余裕が無くなってしまいます。
散らかっているリビングをどのようにしたらすっきり片付いた素敵なリビングにできるかを考えてみましょう。

リビングの使用目的を考える

まず、リビングという「空間の目的」を考えてみましょう。
目的とは家族や訪問者がリビングで何をするのか?どのような気持ちでリビングを使いたいのか?を考える事です。では、リビングの使用目的の例を上げてみましょう。

  • ・ 大人がテレビを見ながらくつろげる
  • ・ 子供のオモチャを収納し、遊んだ後も短時間で片付けができる
  • ・ 突然の来客に慌てず、お客様が楽しめる

目的が多すぎると何でもかんでもリビングに収納させなければならないので、優先順位をつけて3つにしぼりましょう。そして、その3つに必要なものだけをリビングに収納しましょう。
3つの目的を決定したらその中で優先順位を決めてみましょう。
目的を決める際、個人的な目的(漫画を読みたい、お化粧をしたい)よりも、家族全体の目的を優先し個人のものは持ち込まないようにすると、モノが散乱せずに綺麗なリビングを保てるようになります。
また、たまにしか使わないモノ(工具や薬箱など)を「収納が空いているから」という理由でリビングに入れると目的意識が低くなり、ものが散らかる原因になります。

では、上記の目的を達成する為にはどのような取り組みが必要かを優先順位を踏まえて考えていきましょう。

部屋のテーマと色を決定しよう 〜 1.大人がくつろげる空間作り 〜

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今回例に挙げた3つの目的の中でまず優先されるのが「大人のくつろぎ」です。
始めにくつろぎのテーマを決めると、収納家具を購入する際にもそのテーマにあった収納家具・収納方法を選べるようになります。
例えば、家族で読書をするくつろぎならば、お気に入りの本がすぐに読める本棚をリビングに設置する。
みんなでお菓子を食べるくつろぎならば、お菓子専用収納棚をリビングに作る、など家庭によって様々です。

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今回のくつろぎテーマは【大人の】くつろぎです。
まず、大人がくつろぐにはどのようなイメージを持って収納家具を揃えれば良いのか?と考える事が必要です。
写真にあるリビングは【自然の中でくつろぐ】をイメージしたものです。
従って色は茶(木をイメージ)と緑(葉をイメージ)をメインにし、壁紙の落ち着いた白にあわせてダイニングチェア、テーブルリネン、収納ボックスを生成色で統一。
それらの収納に、テレビを見る為に必要なAV機器類、オモチャ、来客者の為の収納をしていきます。
AV機器(黒やグレー)は色が氾濫する原因になりますので、テレビボードを購入する際には扉が付いているものを選ぶと見た目もすっきりしますし、埃も入らずお掃除が楽になります。

今回は茶、緑、白ですが、どんなテーマでもすっきり見せる為には家具の色や収納用品の色を決定し、リビング全体で3色までに統一し、色を増やさない事が大切です。

また、使用頻度の高い携帯電話の充電器やコード類は引き出し等にしまい込まず、コンセントの近くに収納を設置すると取り出しやすく戻しやすいため、部屋が散らからないというメリットがあります。
コード類はそのまま置いておくとごちゃつき感が出てしまうので、家具と同じ素材やテーマカラーに沿った収納用品を見つけましょう。
また、布をかけるだけでも色が抑えられます。来客時には充電中も布を被せれば目立ちません。

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徹底的に色の統一を計る 〜 2.安全な子供の遊び場としてのリビング 〜

次に優先すべき目的は「子供の遊び場」です。
リビングにオモチャを収納する際にありがちな事は、カラフルな色のオモチャを”見せる収納”にしてしまうとリビング全体がオモチャの色に負けてしまう事です。
しかし、今回の最優先目的は「大人がくつろげる」ですから、確実にオモチャを見せないように収納すると、色が増えずごちゃつきも抑えられます。
小さなお子さんがいるご家庭では、絵や写真を使って視覚に訴えるラベル作りはとても重要ですが、写真のようにラベルは小さめに作成し背景や文字色をリグングのテーマカラーに合わせる事で部屋に溶け込み目立たなくなります。

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「このくらいはいいか」と少しでも色を増やすとテーマカラーからそれて、すっきり見えなくなってしまうので要注意です。

オモチャ管理を徹底する

リビングにオモチャを収納していて困る事は、来客の際に短時間で片付けが出来ない事ではないでしょうか?
親も子供も5分あれば散らかったオモチャを片付けられ、お客様を迎えられるようにするには、まずリビングでのオモチャの収納容量を決める事が大切です。
オモチャは放っておくとどんどん増えるばかりですので、「ボックスでカテゴリー分けをし、「この中に入る分だけオモチャを持つ」というルールを子供と決めましょう。このルールを決める事でオモチャが管理できリビング中に広がるのを防ぐ事が出来ます。

また、ラベル作りや各ボックスの収納場所を子供と一緒に決める事で子供に責任感がわき、片付けの時間が短くなります。
増えてボックスに収まりきらなくなってしまった場合は、子供自身の判断で必要なオモチャを選んでもらいましょう。ここでも大切な事は子供の視覚に訴える事です。

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写真のようにボックスからはみ出している様子を実際に見せ、ボックスに収まるように「使っていないオモチャ」を子供に選んでもらいます。
入らないからと言って他のカテゴリ−ボックスに移動させてはいけません。
この作業を繰り返す事によって、どんなオモチャをどこに収納しているかを子供自身が把握し、片付けの時間が短くなります。結果、片付けたいと思った時に5分あればすっきりとしたリビングに戻す事が出来るのです。

お客様用の収納を作る 〜 3.お客様をお迎えするリビング 〜

みなさんがお友達の家に遊びにいった時に「自分は歓迎されている」と感じると心が和み、その空間にいる事自体が幸せに感じる事はありませんか?
どうやって喜ばせるかは人それぞれですが、ほんの少しの楽しさをお客様に味わって頂くと「自分は歓迎されている」と認識しやすく、それをきっかけにくつろげる空間へとシフトしていきます。

お客様用収納コーナーを確保する

ゆったりとした気持ちでお客様をお迎えしたい、でも現実は部屋の片付けに追われて接客の準備が間に合わずアタフタしてしまう事が多いのではないでしょうか?
お客様が来ても余裕を持って対応でき、なおかつ楽しさがプラス出来るよう、お客様が座る場所の近く(ダイニングテーブルの近く等)にお客様専用の収納コーナーを確保しましょう。

お客様専用収納には普段は使わない使用頻度の低いお客様用グラス等を収納。
グラスに必要な小物があればあらかじめセットしておきましょう。必要な時にお客様にすぐ出せるようにする事で、慌てて準備する事が無くなります。

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お客様に楽しんでもらう収納作り

隠す収納の中(引き出しの中等)に、お客様の為の素敵収納スポットを作りお客様に見てもらう事で、自分自身のリビングを綺麗に保ちたいという意欲を高める事も出来ます。
ここでは大切なお客様をいつでも楽しくおもてなし出来る隠しお茶収納をご紹介します。

お客様が座るダイニングテーブルから一番近い収納場所に小物入れ(左)とカード入れ(右)を配置。
そこに、種類別にお茶やコービーなどを並べお客様が好きなお茶を自分で選べるようにします。
すると、そこにエンターテイメント性が生まれるだけでなく、妊婦さんや外国人のお客様には他のお客様に気を使わす事なくカフェインレスやハーブティをお出しする事が出来ます。
また、おもてなしする側も相手の好みのお茶は何かと悩む必要がなくなります。

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  • まとめ
  • すっきりリビングにするコツは、リビングの目的を明確にする事から始まり、色やテーマの決定、素早く片付けるコツなど、住んでいる人や訪れる人が心地よく楽しいと思える空間作りがとても大切です。皆さんもコツを掴んで素敵な“すっきりリビング”を目指してくださいね。

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