暑い夏を乗り切るときは部屋のインテリアを夏用のものにするだけでも、涼しさを感じることができます。清涼感のあるカラーや麻やガラスなどの素材を使用するなど、インテリアにひと手間加えて夏を乗り切る方法をご紹介します。
お片付け収納レシピ編集部| 1215view
エアコンが無い時代では日よけや涼しげな音を出すアイテム、水で温度を下げるといった方法で暑さをしのいでいました。自然の力を利用することで視覚、聴覚などからも涼しさを感じさせる昔の知恵をご紹介します。団扇など今すぐにでも実践できる方法もあるので、昔の知恵を参考にしながら暑い夏を乗り切りましょう。
出典元: アマナイメージズ ( http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28056001801 )
窓にかける「すだれ」は、風を部屋の中に入れながらも太陽の光を遮り部屋を涼しくしてくれる道具として、昔から日本で使われてきました。また、日の傾き具合によって巻き上げたり下げたりすることができるという利点により、窓の外の景色も楽しむことができます。
家の外に立てかけて使うものとしては「よしず」があります。大きなよしずを立てかけることで、窓にすだれをかけるよりも大きく日差しを遮ることが可能です。賃貸物件や狭い場所、調節をしたいというのであれば、すだれのほうが適していますが、一軒家で大きな窓がある場合はよしずを利用するのもいいでしょう。
外出時には団扇を持ち歩き、風を起こして涼むだけではなく日よけとして利用していました。初期の団扇は柄が長く顔を隠したり虫を避けたりするのに使われていたそうです。
出典元: アマナイメージズ ( http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10370004092 )
夏の風物詩でもある風鈴は、江戸時代であれば天秤にかついで売り歩く定番アイテムとなっていました。ガラスだけではなく金属や陶器で作られたものもあり、その音で涼を取るという粋なアイテムです。
日本庭園に見られる「ししおどし」も涼しげな音を奏でてくれます。名の通りもともとは動物を追い払う道具でしたが今では装飾としての役割もはたし、寺社仏閣ではなくても和の庭に設置されているので現在でも見かける機会の多いアイテムです。
庭に設置する音のアイテムとしては他にも「水琴窟(すいきんくつ)」があります。穴に滴る水が水面に落下し反響する音は他では味わえない音です。
川のせせらぎの音や冷気を利用した納涼床も夏ならではの涼み方と言えるでしょう。自然の力を利用した納涼床もあれば、エアコン無しでも涼をとる手助けになるでしょう。
出典元: アマナイメージズ ( http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10165000910 )
日本の伝統文化のイベントともなっている打ち水ですが、今でも家の前に水を撒く習慣があるところも存在します。水を撒くだけでも気温が下がると言われており、日よけと共に暑さを直接やわらげることのできる方法です。
タライに水を入れて行う行水も夏に行っていました。お風呂が家にない時代、汗を流してさっぱりするのも行水をする理由だったようです。水遊びとしては「滝浴み」が夏の涼み方でもあり、滝に打たれたり、その水しぶきのそばで涼を取ったりして楽しんでいました。
水関連で言うとお店で出される「おしぼり」もまた涼しさを分かつアイテムとして利用されていました。もちろん出していたのは暖かいお絞りではなく、冷たい水に浸してしぼった手拭いです。汗だくで到着したお客を冷たいおしぼりでもてなしていたとのことです。
電気がない時代は風や水、音など自然にあるものを利用して涼んでいました。打ち水や行水、団扇やすだれなどは、現在も脈々と受け継がれてきた日本の文化でもあります。エアコンをつけていない時は昔ながらの涼み方をぜひ試してみてください。
暑い夏を乗り切るときは部屋のインテリアを夏用のものにするだけでも、涼しさを感じることができます。清涼感のあるカラーや麻やガラスなどの素材を使用するなど、インテリアにひと手間加えて夏を乗り切る方法をご紹介します。
お片付け収納レシピ編集部夏に発生しやすい蚊やゴキブリなどを家の中に入れないためには、代表的な侵入口である玄関や窓に虫よけといった忌避剤を施したり、開け閉めを素早くしたりするなどの対策が必要です。盲点となりやすい換気口や排水口にはネットを張るといった害虫の侵入対策をご紹介するので、夏になると害虫にお困りの方は参考にしてみ...
お片付け収納レシピ編集部ご自宅の中にもう少し収納スペースを増やしたいが、すでにもう家具や物が置いてあり、これ以上は難しいと悩んでいらっしゃる方は多いと思います。 今一度家の中をぐるっと見回してみてください。 すでに置いてある家具の上や隙間スペースなどはありませんか? どんな場所やサイズにでも合わせて収納スペースを作る...
お片付け収納レシピ編集部ちょっと腰かける場所が欲しいのに椅子を置く場所もない、棚を置いたら部屋が圧迫され窓も遮られてしまう、という狭くて不便な空間でも、ベンチ収納であればその問題を解決できます。棚型ではなく、ざっくり収納できるベンチ収納であれば、お片付けが苦手な人でも部屋をキレイに保つことが可能です。
お片付け収納レシピ編集部こんばんは 今日 退院した 主人に引越し先の家の 確認出来て無かった照明の有無や 窓・部屋のサイズ計測に行って貰ってる鬼嫁です。キッチンの写メを送ってもらい。。ココに収めてるモノを。。何処にどうやって収める洗剤に直ぐ負けるのですが 今度は 食洗機が無くて
まめ's HOME Powered by ライブドアブログ※お気に入り機能は会員限定です。無料会員登録はこちら。無料会員登録はこちら。